Mongkol Fishing Parkでの釣り:1回目

タックルボックス内のソフトルアー全部

大物用ルアーしか持ってない!?背水の陣で挑む、執念のバラマンディ攻略記!

皆さん、こんにちは!タイ遠征の釣行記、今回は初めて訪れる釣り堀「Mongkol Fishing Park(モンコルフィッシングパーク)」での記念すべき1回目のレポートをお届けします。

新しい釣り場への挑戦はいつだってワクワクするもの。しかし、この時の私はまだ知る由もありませんでした。自分のタックルボックスの中に「絶望」が潜んでいることを……(笑)。それでは、当日のドタバタ劇を振り返ってみましょう!

いざ、未知のフィールドへ!

釣り場

新しい釣り場の看板を見るとテンションが上がりますね!受付を済ませて池を見渡すと、なかなか良い雰囲気です。期待に胸を膨らませ、9:41にいざフィッシングスタート!

まずは様子見ということで、池の周囲を歩きながらバイブレーションを広範囲にキャスト。しかし、反応は「無」。 続いてお馴染みのエアーオグルにチェンジし、スローリトリーブで誘ってみますが、これも完全にスルーされます。

ふと周りのアングラーを観察してみると、皆さん小型のルアーをチョンチョンと動かして誘っている様子。そのうちの1人に声をかけてみたところ、「1匹釣れたよ!」とのこと。なるほど、今日はそういうパターンですか。それなら私もルアーのサイズを落として……

痛恨の極み!「小型ルアー、自宅でお留守番事件」

ここで私は、背筋が凍るような事実に気がつきました。 「あれ……?小さいルアー、全部日本に置いてきた……!!」

そうなんです。今回のタイ遠征のメインの目的は、AmazonBKKやBoon Mar Pondでの「大物釣り」。そのため、私のタックルボックスに入っているのは、まるで筋トレグッズのような大きめのルアーばかり。繊細なアタリを取るための小型ルアーたちは、今頃日本の自宅で平和にお留守番をしているのです。

絶望の中、タックルボックスの底から必死に「なんとか使えそうなソフトルアー」をかき集めました(笑)。もう、これらに賭けるしかありません!

もがき苦しむ午前中と、施設&ランチタイム

まずはピンク頭のルアーに#4フックをセットして投げてみるも、全く反応なし。 次に赤い尾のルアーに変更してスローリトリーブを繰り返しますが、これもガン無視されます。魚たちから「デカすぎるんだよ!」と突っ込まれている気がしてきました。

心が折れそうになったので、気分転換に施設内をチェックしつつお昼ご飯にすることに。

トイレにはボガグリップの使用に関する注意書きがありました。魚を傷つけないための大切なルールですね。持ち帰りの案内もあるので、釣れたらディナーにするのもアリかもしれません(釣れれば、の話ですが!)。

そしてお待ちかねのランチタイム!

カウパット・ポー
カウパット・ポー

本日のエネルギー源は、絶品のカニチャーハン!タイの釣り堀で食べるご飯は、なぜこんなにも美味しいのでしょうか。午後への活力が湧いてきます。

池の様子と熱狂の餌撒きタイム!

池の様子を観察していると、夕方にスタッフによる餌撒きタイムが行われていました。
但し、餌といってもパレットタイプの餌で生き餌ではありませんでした。

餌蒔きタイム
近くで行われた餌蒔きタイム(短い時間でした)

餌が撒かれた瞬間の水面のボイルは迫力満点!魚は確実にそこにいるんです。あとはどうやって口を使わせるか……。

ひらめきの魔改造!そして訪れた歓喜の瞬間!

午後の部、いよいよ手持ちの中で最後のソフトルアー(少し大きめ)の出番です。 このルアー、オリジナル状態だと背中から針が出ている仕様なのですが、キャストを繰り返していると、ついにバラマンディからの反応が!しかし、食いきらない「リアクションのみ」というもどかしい状況。

「これは……下から突き上げるようにアタックしてるのにお腹に針がないから掛からないのでは?」 そう推測した私は、ルアーのお腹側にトレブルフックの#4を追加するという「魔改造」を施しました。

そして迎えた14:40。改造ルアーをキャストすると……ドンッ!!! ついにヒット!読みが的中しました!慎重にやり取りをして、足元まで寄せてきたバラマンディ。よし、写真を撮ろうと準備をしたその瞬間……ポロリ。

なんと、痛恨のバラシ(強がって言うなら「オートリリース」)!! 一気に抜き上げてさえいれば確実にとれていたのに……。ブロガーとしての「写真に収めたい欲」が仇となりました(泣)。しかし、ヒットの前に数回もてあそぶような感覚があった中で、確実にフッキングまで持ち込めたのは大きな収穫です。

その後、スレ掛かりのような激しい引き合いがありましたが、姿を見る前に痛恨のフックアウト。徐々に魚からの反応も薄くなり、夕暮れが近づいてきます。

しかし、私は諦めませんでした。手持ちの(限られた)ソフトルアーを信じて投げ続けること数時間……。

17:07、ついにその時が!

夕陽が水面を照らし始めた17:07。執念のキャストに、ついにバラマンディが応えてくれました! 今度は絶対に逃がさないとばかりに慎重に取り込み、無事にネットイン!

釣り人とバラマンディ

やりました!小型ルアーを持たずに挑むという圧倒的ディスアドバンテージを乗り越え、魔改造ルアーで手にした価値ある1匹。喜びもひとしおです!

結局、この日は19:00まで釣りが可能でしたが、大満足した私は17:50で納竿としました。全てソフトルアーでの釣果となりましたが、試行錯誤の末にたどり着いた答え合わせは、釣り人にとって最高の瞬間ですね。

次回の遠征では、絶対に小型ルアーを忘れないようにしようと心に誓いながら、Mongkol Fishing Parkを後にしました。

次回の釣行記も、ぜひお楽しみに!

使用タックル:

  • ロッド:モンスターキス MV-65 & MX-6+
  • リール:Elan Wide Power + 71R
  • ライン:シーガーPEX8 5号 78lb
  • リーダー:バリバス 80lb
  • フック:ST-66 #4
  • ルアー:バイブレーション、エアーオグル、ソフトルアー、他
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